ディオール ブックトート 偽物 忍者ブログ
『007』でジェームズボンドが身に着けてきたオメガ以外の腕時計
 スカイフォールからはアクアテラも登場します。
アクアテラはダイバーズウォッチシリーズに分類されますが、ドレッシーでエレガントなスタイル。
150m防水とダイビングには向いていませんが、もちろんタフで壊れづらい時計であることに変わりはありません。
ちなみに『スペクター』でもアクアテラを身に着けており、かなり気に入っているのでしょうか。
当店でも非常に人気が高く、また流通量が豊富で価格も安定しているので、007好きにはまず選んでほしい時計のうちの一つとなっています。
ボンドがオメガを身に着けるようになったのは1995年以降。
スポンサード的な意味合いも強く、ファンによって「これぞボンドウォッチ!」というブランドはまちまちとなるようです。
原作や第1作目からの根強いファンからは支持が最も厚いロレックス。
実は、原作のボンドはロレックスの自動巻きオイスターを愛用しているのです。
そして一代目であり永遠の男の憧れ像を作り上げたショーンコネリー。
映画版ではサブマリーナを身に着けていることで有名ですね。
ちなみにRef.6538はショーンコネリーモデルとして超高額。オークションで1千万を超えています。
(型番に関しては諸説あり。)
また、三代目にあたるロジャー・ムーアが身に着けていたRef.5513もプレミアモデル。
めったに市場で見ることはないでしょう。
ところでダニエル・クレイグ氏は実はロレックスファンだとか?
かつて『カジノ・ロワイヤル』の某シーンでボンドガールが「ロレックス?オメガ?」と聞いてボンドが「オメガだ」と答えました。
このウィットに富んだやりとりは、世間で騒がれる「どのブランドがボンドウォッチか」という風潮を揶揄しているのかもしれません。
実は、日本が誇るセイコーも「ボンドウォッチ」として有力候補であることをご存知でしたか?
『私を愛したスパイ』(1977年公開)でロジャー・ムーア扮するボンドが、当時としては珍しかったデジタル式クォーツモデルを身に着けていました。
ちなみにデジタルだからか隠し仕掛けはM(MI6のボス)からの指令テープ。
以降、ロジャー氏の作品にはセイコーが必ず出演しています。
また、ロジャー氏の別の映画作品でも見られたことから、ご本人が愛用してくれていたのでしょうか。
ロジャー氏は2017年に癌で逝去されました。
しかし、彼が作り上げたかっこよくもユーモラスなボンドは、不朽の名作として映画史に永遠に残るでしょう。
実はあまり知られていませんが、ブライトリングもショーンコネリー時代、ロレックスと並行してボンドウォッチとして登場しています。
今は生産されていませんが、「トップタイム」というモデルでナビタイマーやコスモノートなどと同様に24時間表記のあるモデルでした。
ブライトリングは「プロフェッショナルのための計器」であることに徹底しています。
そのため、ボンドの大立ち回りにも耐えられるタフで男らしい時計の代表格と言えます。
これまたあまり知られていませんが、1987年公開の『リビング・デイライツ』でティモシー・ダルトン氏演じるジェームズボンドがタグホイヤーのアクアレーサーを身に着けました。
アクアレーサーもダイバーズウォッチですが、洗練されたフォルムと現代的なデザインが特徴。
ティモシー氏はこれまで「かっこいい」一択だったボンドのイメージを、よりシリアスに、よりリアリティ溢れる展開としたことで話題となりました。
現在もその路線は健在で、アクアレーサーがそれを先駆けたと言って過言ではありませんね。
劇中で実際に使われたものやスペシャルエディション。
ブランドや仕様関係なく全てのボンドウォッチに共通するのは、タフさ、紳士的な落ち着き、スタイリッシュなデザイン性、そして何よりも確かな機能性・・・そう、ジェームズボンドそのもののような時計であることです。
映画ファンはもちろんのこと、かっこいい時計や自分自身のスタイルとマッチした時計が欲しい。
そんな方はぜひボンドウォッチを身に着けてみてください!
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【2019/11/16 12:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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